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GX−03 コンバトラーV(1999/06)
作品:超電磁ロボコンバトラーV(1976年)


 待望の超魂合体ロボット第一弾。
 思いも寄らない高度な技術で、出来るだろう。でも出来るのか? な合体をして見せた。
 こだわりを持って柔軟な思考で創り上げられた一品と言えるだろう。




設定身長体重 : 全高57m 重量550t
GX−03 : 234mm 655g

バトルマシーン

バトルジェット

高速戦闘機

 着陸脚はその形があるだけだが、安定する為には必要。
 付属武装、ドスブレッシャー。
 翼にはスカイリッパー、両側面のブルーのパーツには機関砲のモールドが施されている。

バトルクラッシャー
重爆撃機
 この作品が生み出された頃にはこの様な形の飛行機は無かったように思いますが、これステルスタイプですね。
 着陸脚とジェットノズルは別パーツ。
 ドスプレッシャーを特別と考えれば、バトルマシーンで余剰部品が出るのはこのバトルクラッシャーだけ。
 ただ無くても見映えが劣るわけではないので、こだわるかどうかと言ったところ。

 合体後腕から飛び出す武器はこの状態でも使えるって、無茶設定だじょ。


バトルタンク
重戦車
 アームが伸びます。
 ゴム製のキャタピラとアームを伸ばした姿が、タンクと言うよりはブルドーザー。
 上面の黄色いバジルには380ミリ戦車砲を携えている。380ミリって……、戦艦の主砲と同等らしい。
 同箇所からバトルアンカーというカギ付きの鎖分銅が飛び出す。

 コンバトラーの主機関炉を装備しているので、とりわけシンプルなデザイン。


バトルマリン
潜水艇
 攻撃能力はあまり高くないが、飛べないバトルタンクを運んだり、修理装置を搭載していたりと、支援を主とした機体

バトルクラフト
小型万能マシーン
 小型ではないよね。
 空を飛び、ドリルで地中も走れる万能車輌。

レッツ・コンバイン!

 バトルジェットとバトルクラッシャーの合体から開始。クラッシャーは反転して合体。
 バトルタンクは超電磁で引っ張り上げられて合体する。
 マリンは足の付け目が縮んでドッキング。
 クラフトは二つに分けて接続ホッチを直してくっつける。

全機接合してフィニッシュ

コンバトラー〜〜〜
  


 拳はクラッシャーの中に内蔵された可動式と、見映え用の握り拳がある。
 稼働範囲は変形の関係も助けて肘は90°回転します。
 肩の回りも自由度が高いが、足は付け根が余り回らないので上がらず、ヒザは曲がってもあまり表情は付けられない。
 足首もほとんど動かないので、下半身は立ちポーズ専用と言って言いすぎにならない。

スタンドは武器庫

と言えば、豊富な武装が売り。
そのスタンドも今までの商品(マジンガーZ&グレートマジンガー)とは違っている。



 両肩のバトルリターンを合わせて作った巨大なヨーヨー。
 ヒモを再現して欲しかったけど、その辺はまぁ希望と言うことで。
 強力な火炎放射装置アトミックバーナーは片手ずつ装備するバージョンが付いている。
 両手タイプの大きな方が個人的には欲しかったっすね。
 指にはロックファイター用の穴が彫り込まれている。


バトルチェーンソーはそれっぽく前傾姿勢は取れるがそれだけ。

 ツインランサーは一本ずつ持つことも、二本を繋げて持つこともできる。
 バトルクラッシャーの翼が変形して肩から出てくるといった設定。
 コンバトラー倒したかったら先ず両肩落とせばほとんどの武器を奪えるのよね。

トドメの必殺技

主題歌にも登場する 超電磁スピン!
上に掲げて三角形。この状態で高速回転、作った人は正にマッドサイエンティストだよ。


 シリーズ後半で追加された必殺技、グランダッシャー!!
 補助パーツを使ってキャタピラを伸長して再現。無理ふりな感じだが、この状態で体当たりしていく。
 だが、特に決め技であったようではなさそうだ。



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